小説 儚い 思い (仮) ←
この物語は、フィクションです。
矛盾があるかもしれません
または、誤字 脱字 があるかもしれません
ご了承ください。
二節 巻き込まれていく運命
俺たちは走り出したミトラル国をめざし走る
しかしついた先にいたのは人がいる
俺は嫌な予感を感じた
後ろにはいない追ってるもの達が先にはいるもしかしたら先回りか?
そう考えたらそうだ
ここは隣国ミトラル国だ
あ、つまり追ってはミトラル国の兵なのかと、考えると不意に足が止まるとフーガもとまったそしてフーガが、言う
「何で止まったんだ?」と、俺はこう言い返す
「先回りされたぞどうする?」
フーガは素早く答えた
「戦うんだ こんな事は俺が止めなくてはいけないんだ!!だって、もう無駄な魂を簡単に捨ててはダメなんだよ!!」と、俺は少し黙ったあとこう言う
「……分かった止められるかまだわからないけどやってみるか フーガ絶対に生きろ」と、フーガはやる気があった声で、
「当たり前だ!!」と、言うそして、少しの間いつ来るのか待ち構えた
来ない、もう来て良い頃なのに、おかしい
俺が声を出そうとしたら、いきなり霧が溢れ出すとっさに俺は
「離れるなよ!?」と、そしたらフーガは素早く手を繋いでこう言う「これなら離れないよね」と、同時に、足音がする
どの方向か考え出す
しかし、何処にいるのかわからない……だったら、「飛ぶぞ!」と、言ったあとに「せーの…で!!」と、フーガも飛んだ
深く膝を折り曲げる感じ
一瞬で、もとの姿勢
飛ぶと人がぶっかってくる音がした
前を見るとほんのりいつも見ている爽やかな色が見える
しかし、ほんの一瞬だけだった
着地する前に聞こえる微かな会話
「ぶっかってくるなって事を教えたのに失敗するなんて」
「お前が教え方悪いんだよ 同じ事言ったって意味ない事がわかった」
「何よー失礼じゃないまるで私悪いですはーいって見たいで」と、男女の声だった着地すると別の男性の声がしゃべり出す
「まあまあ、反省あとにして 男女の差だよつまり考え方が違うからさらに悪い事は自分ではないと思い込むしかし違う何故なら」と長い話なりそうな雰囲気なので女が小声で言う
「はあ、また始まったさっきも霧はすぐ終わるからさっさとだったり確認だったりまったくイフが話しすぎると消えるだけど奇襲の意味ないじゃん 」とその言葉を聞いたのかイフと言う男が
「そうだった 悪いミューサとロア さあはじめるか ばれたけど見えない」
いや少しだけ見えると言おうとしたが初対面の相手に言うのは可哀想気がして黙った
しかし、ミューサと言う女が
「うっすら見えてるよ声も聞こえてるよ」とフーガが、こっそり言った
「あいつらの攻撃に気よつけてあと手離してくれないかもう意味はなさそうだし三体二だからこのままだと不利になってしまうが、離せばぎりぎり勝てるはずだ」と、俺は「そうか けど遠く行きすぎるなよ」イフに聞こえない声で言った
「わかってる 俺はあの二人をラヌールはイフと戦ってくれ…イフだけ異様な感じがするんだけどすぐ駆けつける」と言う
すぐさまに行動するとまばゆい線が見えた俺はフーガを押し倒した数秒たったら倒れている場所の上を通る
もしかしたら線が当たってると夕焼けより深紅な液体が飛び出す事を考えたが、辞める
すぐにまた、来る
線を避けるのに精一杯で
考える暇はなかった
しばらくよけているとフーガは、うまく避けながら立ち上がった
俺は感心するが、やはり逃げてしまう少し前の勢いは、どうしたのと自ら考えて失笑してしまうほどくだらないことだ
次の瞬間線が止まった様に見えた俺は立ち上がったら、フーガ以外の人物が、止めていると分かったよく目を凝らそうと思ったが声がした
「間に合った いないときに危ないところに行きやがって生意気とみればヘタレだな」と、俺は誰かわかった あのメモを見てくれたのかと、感じた
けど何でかもう一人いた
その男はロアの攻撃を受け止めていたその男には見たことないが、
「嗚呼なんで俺まで連れて来たんですか?明らかに関係のないですよ」そう言うと、
その男はヴィラだなと、
簡単に思ってしまったが、
落ち着いていてあの声とは少し違ったように聴こえた
俺はフーガが、何処にいるのか捜すと、ミューサと、戦っていたがミューサ強いとまるで差を感じないほど強引だった
ミューサは、攻撃すると炎が、現れて避ける
あれ、なんで炎が、現れるのかとしかしすぐに分かった
フーガが、炎を出していたからだけど熱くならないのか手が燃え移る事も考えられるのになぜ平気か俺にはとうぜんわかるはずがない
そう考えてるときでも戦っている二人
俺はただそれを眺めているだけ
何している動いてくれ
こんなに重かったのか足が、突如軽く動いたそのときは、体当たりをしてミューサも倒れる
ほとんど同じぐらいだった
その瞬間、あの線が、通った
ミューサは、
「どうゆうことなの」
慌てている口調で言う。
イフは、
「ちっ、ミューサが、怪我しても裏切り者のあいつを紅く染めればいいんだ。」
「ちょっと、私は、どうでも良い事なの?」ミューサは、反論するが、イフには、
「さあな、それは、自分で考えたらどうだ」と、ぼやかしている事は、わかった。
それは、もう、用済みな雰囲気をすぐにだしている。
静かになっているが、音は、微かに聴こえた。
ヴィラとロアが、戦っているのかと思っていたら、こちらに飛んできたので、避ける。
飛んできたのは、ロアだった。
イフは、明らかに、不機嫌な顔になっていた。
また、ロアは、イフの顔を視たら、すぐに立ってヴィラの居る方向に走っていた。
「使えないやつがこんなにいたなんて…後処理めんどくさいけど、やるか」と、ぼそり呟く
「逃げろ!! 走れ!」師匠が、叫ぶ
イフは、
「なんで、ばらすんだよ まあ、楽しい方がやりがいあるか」と、静かに言うと、線が見えるか見えない様な早さで切りつけてくる。
俺は、避けるのに精一杯だったから逃げながらは、至難の技かもしれなかった。
一瞬だけイフの顔を視た。
その顔は、先程と随分違っている。
フーガを狙っていることは、わかった。
つまり、裏切り者は、フーガということになるが、なんでフーガなのかと、考えたが、出てこないに決まっていた。
もしかすると、あの傷は、イフにつけられたじゃないか
!!
フーガは、怪我をしているのに、動きが鈍ってない
相当無理に動いているから体力が、なくなっているはずだ。
フーガの顔を視るとうっすら汗をでていた。
息も荒い
叫ぼうとしたが、誰かにぶつかり倒れるそして、後ろの誰かが、線に当たった。
敵のミューサだった。
当たり場所は、わからないが、少し体を傾けたらわかった。
なんで助けるのかわからなかった。
ゆっくり倒れ出すミューサ
そのときは数秒だったかもしれないけど、俺は、何分にも感じた。
ミューサは、最後にこう言った。
“結局、騙されたんだけど少しだけ幸せを感じた”と、
俺は、全く意味が、解らない。
真っ白になる
俺は、ただこれを倒れていながらみるしかなかった。
ロアにもあたった。
前に倒れる
背中に傷が出来ていた。
が、その向こうには、イフがいた。
もはや、言葉で表せない表情をだしている。
もしかすると、庇っているのかこんな、俺が?
目から、溢れ出す
なんだと手を動かし触ると涙が出ていた
止まらない涙
幼い頃
沢山泣いたのに、まだでてくる
それだけ悲しいこと
うっすらと意識が遠くなってきた。
泣きすぎているのが、原因だ。
最後にみえたのは、
フーガが、線に当たりそうな動きだった。
そこで意識は、途切れた。
……………
これからのことなんですけど、まだ決めてないです。
1.そのまま起きて最期の場所に
※冒頭の部分は、ここかもしれません
2.一時的に消えていたヴィラ達
※二つ語って最期に
とこです。
運命分岐にしようかと思います。
何もこなかったら、適当に決めます。
(だったら自分で決めろよ←
あと、どちらにしても全て書くと、思います。
追伸
短い二章が、終わった←実は、冬休みの終わり頃
また、1.5章は、こちらのメモに写しているのでコピーペーストみたいなことしたら、出せます。
2.5章と3章と四章の設定も仮に終わった
え、3.5章は、もうあらすじ風で紹介です。←
まあ、だいぶ先になりそうですけど、待てなかったら申してください。